防災教育にはさまざまな視点が必要ですが、取り組みやすいのはモノの防災です。
今回は、自分の大切な家を守るための防災グッズを紹介します。
生徒に見せながら話をすることで、興味を持たせることができますし、防災に対する生徒のレディネスを調べることができます。
防災グッズを紹介する

かに先生
こういうの使っているお家は多いんじゃないかな?
自分で使っているなんて人もいますか?
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かに先生
タンスの上にこういうの使っているお家はありませんか?
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背の高いタンスや本棚の場合、突っ張り棒の代わりに段ボールを置いておくことで、代用することもできます。天井との摩擦で突っ張れればいいのです。

かに先生
こういうタイプの転倒防止グッズもあります。貼るタイプなので家具や壁に傷をつけません。
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かに先生
食器棚から食器が落ちて割れるのを防ぎます。
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かに先生
割れると言えば窓ですね。地震、台風、竜巻、泥棒。。。
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大事なのは安全な空間をつくること
地震による怪我の多くは、家具が倒れたり落ちてきたりすることが原因です。
避けられずに頭や体にぶつかるのはもちろん危険ですが、それらの家具につまずいたり、踏みつけたりして怪我をすることが多いです。
上記の防災グッズを使用してできるだけ事故を防ぐのも大切ですが、そもそも安全な空間を作ることも大切です。
そこで、つぎの5つのことを実践します。
- 家具の倒れる向きを考えて配置する
- 家具部屋をつくる
- 造りつけの家具を使う
- 寝室に家具を置かない
- 家具を固定する
それから次の4つをチェックします。
- 家の中の避難経路で危険なものはないか。
リビングから玄関まで。寝室からベランダまで。など普段過ごす場所を起点に考えてみましょう。 - 家具の中身が落ちてこないか。
扉付きの食器棚はドアストッパーで対応できますが、本棚やテレビボードなどはどうでしょうか? - ドアの開閉にジャマになるようなものはないか。
地震で動いてきてドアが開けられなくなるような物を置いていませんか? - 避難経路に非常用持ち出し袋・リュックなどを置いているか。
普段使わないからと、収納の奥に置いていませんか。いざというとき取り出せなくてはもったいないです。
このような話から、自分の家の状況を生徒に想像させることで、防災対策が取られていくといいですね。
もちろん防災グッズはお金がかかるものですし、やりすぎてしまうと不便を感じる場合もあります。
そのお金をかけるラインをどこにするか、便利と不便の天秤をどちらに取るか、子供からの話をきっかけに家族で話し合ってもらえるといいなと思います。

