自己紹介&サイト紹介

katooと申します。中学校の理科教師をしています。これまで教員として経験したり、学んだりしたことを書いていきます。東日本大震災を経験してからは、防災教育や放射線教育も勉強して、実践を重ねています。

システム手帳歴は15年以上。『教師手帳』というオリジナルのリフィルを作成しています。先生方があと一歩前へ進むのを応援したい、ワーク・ライフ・バランスを支えたいと思いながら更新しています。
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【平成17年度】卒業文集原稿「僕は不器用だ」を書きました【先生向け】
平成17年度に書いた卒業文集メッセージです。 この学年は1年生のときから見てきたのですが、卒業式では泣かなかったですね。 自分の学年の卒業式では泣かないのに、ほかの学年の卒業式では泣いてしまいます。 3年間の付き合いで、 […]
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【平成16年度】卒業文集原稿「回り続けるコマ」を書きました【先生向け】
平成16年に書いた卒業文集の原稿です。 卒業文集のメッセージって、A5サイズが多いですか。あるいは本当に一言、みたいなスペースでしょうか。どんどん字(フォントサイズ)が小さくなっているように思います。 だいたい1月くらい […]
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【平成15年度】卒業文集原稿「あとひとつ」を書きました【先生向け】
自分が中学時代に野球部だったという理由だけで、ながいこと野球部の顧問をしていました。 部活動指導は教員のブラック化の代名詞みたいに言われていますが、部活動の指導者になりたくて教員になったという人もいるわけですから、難しい […]
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【平成14年度】卒業文集原稿「くすみのない真球」を書きました【先生向け】
自分が教員になったときから、卒業文集のメッセージは子供たちへの最後のメッセージだと思っています。そして、それは紙になって一生残るかもしれないものです。 それなりに気合を入れて書きました。他の先生がどんなことを書いているの […]
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【いじめ防止対策推進法】いじめとは何か?あなたの定義はなんですか?
”いじめ”という”言葉”をなくしてはならないと思っています。言葉としての”いじめ”があるからこそ、これはいじめなのではないかと考えることができるのです。言葉狩りは思考停止、現実無視につながります。言葉としての”いじめ”は残しつつ、”いじめ”そのものはなくさなくてはいけないと思うのです。
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なぜ授業時間は50分なのか?そこにどんな意味があるのか?
研究授業といえば指導案。指導案といえば盛り込みすぎ。そして本番で時間オーバー。 研究授業ではありがちな失敗です。子供たちにしてみれば多くの先生方が見に来られていて文句も言えないわけで、できれば指導案の段階で何とかしたいも […]
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すべての先生におすすめ【令和5年度】教師手帳できました。
冬休み(冬季休業)いかがお過ごしでしょうか? 仕事納めはできましたか? 年々遅くなっている気がしますが、「教師手帳」の令和5年度版ができあがりましたので公開します。 毎年少しずつ改良を加えていますので、昨年度までのものを […]
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【経験談】学校の先生がヤングケアラーを見つけ、支援する4+1のポイント。あきらめないで。
今回はわたしの過去の経験を事例として挙げています。 いまでもたびたび思い出しますし、どうしたらよかったのかと考えてしまいます。もし過去の自分にアドバイスできるなら「あきらめずに動け。いろんな人に相談するんだ。」というベタ […]
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【防災教育】方向音痴の防災術とはなにか。
今年になってJAFにお世話になることがありました。(残念ながら、いいことではないですね。)そんなJAFの季刊誌に方向感覚テストというのが載っていました。方向音痴もテストで調べられるようになってきたんですね。 目次 […]
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【防災教育】高層ビルが増えた今だからこそ長周期地震動まで学ばせたい
目次 東日本大震災でおきた長周期地震動物体には固有振動数がある。建物にも固有振動数がある。「震度階級」だけでなく「長周期地震動階級」もある。 東日本大震災でおきた長周期地震動 長周期地震動は2011年の東日本大震災(東北 […]
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【防災教育】もしも避難生活で「寝る」としたらどうするか?
避難生活に備えようとしたときに、まず考えなくてはならない基本となるものは「衣食住」です。 今回は「住」についてです。 「住」とはつまり、どこで避難生活を続けるか、どこで被災生活を乗り切るか、ということです。 自宅にいられ […]
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【読書】実務が必ずうまくいく副校長・教頭の仕事術 55の心得
さて、管理職への道を歩みだしたみなさんへ、わたしが読んだ管理職向けの本を紹介します。 佐藤正寿先生の「実務が必ずうまくいく 副校長・教頭の仕事術 55の心得」です。 とても具体的で、実践的です。さっそく試してみよう、自分 […]
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【読書】できる教頭・副校長が定めている60のルール
これまでに読んだ管理職向けの本を紹介します。 中嶋郁雄先生の「管理職1年目に知っておきたい できる教頭・副校長が定めている60のルール」です。 教頭になるにあたって、ここまで明確に言ってくれる本に出会えて良かったと思いま […]
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アンガーマネジメントで「怒り」をプラスのエネルギーにする
怒りをコントロールすれば、プラスのエネルギーとして生かすことがでます。怒っていけない、というわけではないのです。 ここでは怒りの感情をプラスに活かす方法を3つ紹介します。 目次 1 自分と他人は別と考える2 怒りを分 […]
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教師なら身につけたいアンガーマネジメント
「アンガーマネジメント」という言葉は、だいぶ知られていますね。 1970年代のアメリカで、心理トレーニングとして開発されたものだそうです。 アンガーマネジメントは、教師なら身につけておきたい技術です。それは自分のためでも […]