バレットジャーナルの人気で、あらためてカリグラフィーに注目が集まっていますね。
スティーブ・ジョブズがアップルコンピュータを作るときに、コンピュータに美しい書体(フォント)を入れた話は有名です。
現代でもカリグラフィーを大事に扱うのは、このアップルの影響が大きいんじゃないかなーなんて勝手に思っています。
パソコンで写真集とかを作っていた学生時代は、ネットでフリーのフォントを見つけてはインストールしていました。
書体によって感じ方が違う。かっこいい、かわいい、おしゃれ、おもしろい、感じ方が違うことが面白かったです。
その後、フォントを入れすぎるとパソコンが重くなることを知りました。
社会人になると写真集を作る機会が減りました。
仕事をするようになると、読みやすいフォントを探すくらいでした。
現在では、文書に使用するフォントを指定されてしまうので、フォントで遊び心を発揮することもできなくなりました。
しかし、手帳にライフログやバレットジャーナルを手書きするときに、おしゃれにカッコよく書きたいななんて思うことが増えました。
それ以外にも、子供が生まれて写真集を作る余裕はなくなっても、一枚で完結するスクラップブッキングなら作れそうですし、自分で描いた手書きの文字を入れたいです。
そんなわけで、あらためてカリグラフィーについて学び始めています。
以前はパソコンでフォントにこだわっていましたが、今度は手書きでマスターしたいと思います。
Pinterestや書籍で、スクラップブッキングやバレットジャーナルのお手本を見ることができるので、見様見真似で練習することができます。
まぁ学ぶというより、真似ぶですね。カリグラフィーには理論や背景があることも分かったのですが、その歴史はとりあえず後でいいかなと。
手帳やスクラップブッキングで、カリグラフィーを上手に使いこなせるようになりたいですね。
ところで、カリグラフィー、レタリング、フォント、いろいろな言い方があって、どれがいいのか、どう違うのかよく分かっていません。せっかくなので調べてみました。
定義: カリグラフィーは、美しい手書きの文字を書く技術や芸術を指します。書道と似ていて、専用の筆やペンを使い、流れるような筆致で文字を描きます。
特徴: 文字は一筆一筆描かれ、動きや筆圧によって太さが変化します。書き手の個性や技術が大きく影響します。
目的: 通常、作品やカードの装飾など、手作り感を活かした用途に使われます。

カリグラフィーは、ギリシャ語でCALLI(美しい)、GRAPHEIN(書くこと)から「美しく描く」という意味があるそうです。
定義: レタリングは、文字を一つ一つ描くことでデザインすることを指します。カリグラフィーとは異なり、レタリングは文字を絵のように描くため、一筆で書かれることはあまりありません。
特徴: 文字の形やスタイルをデザイン的にアレンジすることが多く、装飾やイラスト的要素が入ることもあります。しばしば、手描きのポスターやロゴ、看板のデザインなどに使われます。
目的: レタリングは個々の文字をアートの要素として扱うので、ユニークでデコラティブな表現が可能です。

定義: フォントは、デジタルや印刷物で使われる文字のデザインを指します。フォントはコンピューターや印刷機で使うためにデジタル化された文字のスタイルです。
特徴: フォントはソフトウェア上で使われ、特定のスタイルを持ちます。手書きではなく、規則的で統一されたデザインです。
目的: 文書、ウェブデザイン、出版など、正確で統一感のある文字が必要な場面で使われます。

簡単に言うと、カリグラフィーは「流れるような手書きのアート」。レタリングは「文字をアートとして描くこと」。フォントは「デジタルや印刷に用いる文字のデザイン」。ということのようです。
ほかにも、タイポグラフィー、筆記体、スクリプトフォント、グラフィックデザイン、イラストレーションなどの言葉があります(ここでは割愛)。
練習用の裏紙は、ゼロ秒思考に使うために捨てずにとってあるので、いくらでもあります。楽しく続けていこうと思います。

