夏休みに娘を連れて、ダイソーに行っていきました。
そこで自分で欲しかったアイテムをいくつか買ってきました。
その一つが、消しゴムはんこの材料です。
消しゴムはんこの板1枚
クラフトカッター1本
トレーシングペーパー1セット
子供たちが寝静まらないとできないので、なかなか作り始められませんでしたが、ある夜そのチャンスがやってきました。
作りたいデザインはとりあえず決まっていました。
(土)
です。
これがうまくできたら、
(日)(月)(火)(水)(木)(金)
と作っていく予定です。
手帳にライフログを書くときに、初めにすることは日付を入れることです。
日付は当初は手書きでした。
それがイヤで、ダイソーで見つけた8ケタのナンバリングスタンプを買いました。
今ではノートの左上に、毎日きれいな数字が並ぶようになっています。
しかし、問題は曜日でした。
どこをどう探しても曜日のスタンプがありません。
英語表記で、Mon.やTue.を見つけました。英語はパッと見分かりづらいのでイヤです。
日本語だと「ほぼ日」用でしょうか?
月、火、水…というのを見つけましたが、( )が付きません。
( )が付かないと、結局そこは手書きになってしまいます。
「20180925火」では分かりづらい。
「20180925(火)」がやはり視認しやすいと思いませんか。
そんなわけで、曜日のところは手書きで書いていましたが、
最近ハマっている「Pintarest」で消しゴムハンコの魅力に気付きました。
そうです、無いものは作ればいいのです。
ハンコだったら作れそうだし、消しゴムも身近なところにあります。
デザインカッターさえ買ってくればできそうだな~。
なんて思いつつ、作り方のサイトをいろいろ見たり、図書館で書籍を借りてきたりしながら調べてみました。
・普通の市販の消しゴムよりも、きちんと消しゴムハンコ用の消しゴムがあること。
・しかもダイソーとかで売っていること。その方が作りやすいらしいこと。
・彫刻刀もあると便利なこと(小学校時代のがあるはず)。
・下書きはトレーシングペーパーで書いて、転写すること。
・デザインカッターは斜め45度に刺して、消しゴムの方を動かすこと。
などが分かりました。
何はともあれ、うまく行かなくても数百円のダメージで済みますし、
うまくいけば、これからの趣味・楽しみの一つになるはずです。
そして、夜な夜な…子供たちが寝付いた後に作業すること1週間。
最初の1つを(土)に選んだのは、土曜日だったからではなく、
カタチが一番作りやすそうだと思ったからです。30分くらい掛かりました。

一番難しそうなのは(金)だと思ったので、自然とこの順番になりました。
2個めからは10分くらいで掘ることができるようになりました。
どうでしょう?

なんて微妙なクオリティなのでしょうか?
1つ1つの大きさも、1文字のなかでの線の太さも、どれも不揃い。。。
(金)が(全)に見えなくもないくらいです。
ナンバリングと押したときの書体の差も笑えるレベルです。

初めて自分でチャレンジした消しゴムハンコ。
とりあえず、これを手直ししつつ使っていきます。
他のハンコも作りながら、上達したころにまた作り直すかもしれません。
いや、そのころには飽きてやっていないかも。
だって、注文したほうが絶対にきれいな物が手に入りますよね。
使う理由は、自分で作った愛着だけですが、頑張った報告でした。
(今さらですが、次作るときはパソコンで下書きを書いて、それをトレースすれば大きさや書体は統一できそうです。や、やるのか・・・オレ!?)