「教師手帳」の令和7年度版ができました。
ぜひ最新の令和7年度版をDLしてください。
学校の先生におすすめの「教師手帳」
「教師手帳」は小学校、中学校、高校など、学校の時間割を基本にして働いている方に向けて作成した手帳リフィルです。以下のような特徴があります。
- A5サイズの6穴システム手帳に対応
- 4月始まり、月曜はじまり、一週間均等割りのウィークリーバーチカル
- 月~金曜日は朝~放課後までの6校時の時間割形式
時間割通りに書いていけば、一週間が見渡せます。 - 平日16時~、 土日祝日は30分刻みの時間軸
放課後の会議や研修会、週末に行われる大会は時間通りに書けます。 - ToDoリストは32行(4ブロック8項目)
- 重要な仕事や大きなプロジェクトを達成するためのタスク欄(星マーク)
- 家族や健康を大事にするためのタスク欄 (ハートマーク)
- 今週の目標や振り返りをメモできるレビュー欄
- EvernoteやAcrobatなどで日付検索が行いやすい仕掛け
- Excel(マクロ不使用)で制作しているので、自分好みにカスタマイズOK
教師手帳は、システム手帳歴13年のわたしが試行錯誤しながら作ってきたシステム手帳リフィルです。
一番の特徴は、平日昼間は時間割、それ以外は通常の時間軸で働くという「学校の先生の生活スタイル」に合わせた時間設計になっていることです。
平日の昼間は時間割を見ながら一週間を見渡します。そして、授業の合間の空き時間に、授業の準備・計画や打ち合わせなどの予定を入れることができます。
平日の放課後、土日祝日の時間帯は通常の時間軸です。放課後の職員会議、部活動やクラブ、週末にかけて行われる自主研修や各種大会、練習試合など、時間刻みの予定が入れやすくなっています。
ToDoリストは右側にまとめられているので、一週間を見渡しながら、いつ、どのタスクを行うか段取りができます。8行ごとに太線で区切られ、4ブロックに分かれています。これは、緊急度/重要度のマトリクスをもとに仕事を分類するのに使えます。
使い方によって、学校、学年、学級、個人とレベルに合わせる。自分の校務分掌ごとに書いていく。上からは仕事、下からはプライベートのタスクを書いていく。などいろいろな工夫が考えられます。 これまでの仕事を振り返っても、30以上のタスクが発生するという週はほぼありませんでした。その経験に基づいた数の欄になっています(それ以外の工夫は別記事で)。
ToDoリストの一番上には、自分の目標や大きな仕事を達成するためのタスク欄があります。週の中で星印をつけて取り組むタスクです。
ToDoリストの一番下には、 家族や健康を大事にするためのハートマークのタスク欄もあります。ワーク・ライフ・バランスを大事にするよう意識づけすることができます。
日付の上には8桁の数字が並んでいます。ドキュメントスキャナなどでデジタル化した後も、EvernoteやAcrobatなどで日付検索が行いやすいようになっています。
A5サイズなので、配付されたA4のプリントを挟んだり、半分にカットして綴じたりもできます。縮小コピーの手間がいりません。そして、A5サイズは校内であれば手に持って歩ける大きさ、外に出る場合でもカバンにスッと入る大きさです。