<2日目>
3試合目、2対1で勝ち。追いつかれても最終回で1点取って勝つことができました。
試合前
「目をつむって。イメージしなさい。きのうは1回戦を促進ルールで勝ち、2回戦は4対2で勝った。今日は中体連2日目。きのうの疲れも残っている。あと2試合勝てば上の大会に行ける。さぁ今日が勝負だ!」
4試合目、4対3で勝ち。3塁まで進むようなチャンスをつくっても、中々思うような勝負はできませんでした。たまたまフライが上がってタッチアップに成功して、逃げ切ることができました。
試合後
「目をつむって。今日はきっちり勝つことができた。これで決勝進出。上位大会出場は決定だ。さぁ、目を開けなさい。・・・でも現実は違うね。まだだ。君たちのピークはまだ先にある。これまでの1試合1試合で、確実にレベルを上げてきている。今は謙虚になって、地に足を着けて、まだまだガムシャラに練習することだ。」
昼食後、他の2チームが試合しているところからは見えないところで、止めのハムストリングをやりました。
正直言えば、今の筋トレが大会で効果を出すとは思えません。それでもやります。あえて筋肉痛にさせて、その疲労のなかでも力を出せるようにさせます。
非科学的な精神論かもしれません。しかし、「これだけ辛いメニューを乗り切ってきたんだ!」という思いは、試合中の土壇場で必ず生きてきます。