初任研担当として、初任者の先生方の報告書にコメントを書いています。
指導の先生とのやり取りや、教室での実践を通して、皆さんが日々たくさんの学びを積み重ねている様子に、励まされる思いです。
この記事では、報告書には書ききれないような視点から、わたし自身の経験も交えてメッセージをお届けしています。
少し立ち止まって考えたいとき、ふとヒントが欲しくなったときに、気軽に読んでいただけたらうれしいです。
「ICTの活用」へのコメント
私自身は、20代の頃は黒板や画用紙を使い、30代でOHPシートを使って、さらにパワーポイントへと変わっていきました。
そのため、(この生徒には黒板で説明して、この子はパワポがいい。)(この課題は画用紙を使うとわかりやすくて、こちらはパワポがいい。)と選択しています。
若い先生方はICTのおかげでデジタルに抵抗はないと思います。
アナログ技術も学び、それぞれの良さを生かしていってください。そのうち、AIが当たり前になるのかもね。
コメントの背景
先生方の教材づくりは、この数十年で大きく変わってきました。
わたしも黒板や画用紙から始まり、OHP、そしてパワーポイントへ。道具が進化すると、授業の方法も広がります。
大切なのは、何を使うかではなく、「どの生徒に、どの道具が一番伝わるか」を考えて選ぶことです。
若い先生はデジタルに慣れていますが、アナログにも学ぶ価値があります。
黒板のライブ感、画用紙の視覚的なわかりやすさ、デジタルの柔軟さ──それぞれに強みがあります。
これからはAIの利用も教育の当たり前になっていくでしょう。多様な手段を活かしながら、生徒にとって最適な方法を選ぶことが、これからの授業づくりにつながります。



