「1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる」は何にでも効く

 読書記録

坂下仁さんの「「1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる」を読みました。今買うなら、図解版が出ているのでそちらのほうがいいかもしれません。

私は図解じゃない方を見つけて、聞いたこと見たことがあるふせんノートについて、きちんと本では読んだことがなかったので手に取ってみました。

  

誰でも当てはまるふせんノート

一部の学生さんに流行っているっぽい「ふせんノート」の印象ですが、それを人生という大舞台に広げた感じで、何にでも効きますよと言っている本です。

ノートや手帳を活かせていない人に向いているとの触れ込みです。

□思いついたことをメモする前に忘れてしまう
□お目当てのメモをすぐに見つけられない
□スケジュール管理やタスク管理が苦手
□ノートや手帳の書き方や密度にムラがある
□仕事に悩みがある
□お金に悩みがある
□人間関係が円滑とはいえない
□将来への不安が解消できない
□アイデアが思うように出てこない
□気付いたことを仕事やプライベートで活かせていない

どうですか?どれか当てはまりますか?いや、いずれかは当てはまりますよね。

当てはまらないものがない人はいないと言い切れるくらい、一般的なチェックリストです。

そんな感じで、万人向けを謳っています。

  

ふせんノートのエッセンスはこれ。

ふせんノートを実践する方法は次のとおりです。

1 粘着面の大きな付箋を使用する。

2 台紙としてA4ノートを使う。

3 以上。

おい!と思いますが、エッセンスとしてはこれだけです。

あとは付箋を貼り替えたり、ノートの地を使って付箋同士を線でつなげたりして、情報を整理したりアイデアを生み出したり。その部分は詳しく書いてありません。そこが知りたいところなんだけどな…。そこは企業秘密なんだろうか。 

著者は「手帳は手錠」という表現をされています。確かに、世にあふれる手帳術やノート術はそのルールに固執してしまうと、やりづらさを感じることがあります。

また、この本が言っている通り、ルールに縛られないようにというのなら、ふせんに縛られるのもどうかと思います。もし付箋を切らしてしまったら、そのメモはどうなるのでしょうか…。

ちなみに、私の手帳術のルールは「ルールに縛られない(特定の方法に固執しない)」です。

  

ふせんノート術のいいところを取り入れる

ただ、A4ノートを開いて置いておける=A3サイズの机の余白が、私にはありません。著者のデスクを想像してしまいます。社長さんは机が広くて羨ましい(妄想)。

私のデスクは、がんばってA4サイズです。だから私はA5のシステム手帳を使っています。

最初の1年、教師手帳はA4サイズで作っていました。週報や行事計画なんかはA4ですからそのまま綴じれるというメリットは容易に想像がつきます。

しかし、作ってすぐに気が付きました。机がそんなに広くない…。その年は手帳(A4ファイル)を膝の上で開きながら職員室に座っていました。

まもなく反対のことも分かりました。資料を挟むにはバイブルサイズは小さすぎる。

  

そこからA5サイズのシステム手帳を母艦として使うようになりました。その中でも週間バーチカルが司令部になって機能しています。

母艦から離れることもあります。体育館やトイレに行くときは、付箋でもメモ帳でもスマホでも何でもいいから持ち歩いてメモしています。

自席に戻ってきたら、それらを教師手帳の後ろのライフログノートにペタペタ貼っていきます。もしくはスマホのメモを転記します。家だったら、プリントアウトして貼ります。

会議や出張など母艦ごと出撃できる時は一番安心です。予定はどんどん教師手帳に書き込み、大事なことはライフログノートにメモします。最後にマンスリーのページに目次となるメモのタイトルを書き、必要があればプロジェクトのページを作ります。

  

昔は50mm×75mmのふせんをメモ帳のように持ち歩いていました。ふせんカバーは厚紙とマスキングテープで自作しました。

全面(9割)糊のふせんを持ち歩くのもいいですね。貼り直しても粘着力は落ちなくていいですし、後からスティックのりで貼り直さなくてもいいかもしれません。買ってもいいかなと思いましたが、近所の文房具屋さんには売っていませんでした。。。仕方ない。

  

60mm × 60mmの付箋が欲しい

この本を読んで実行したことは1つ。

ノートリフィルの下敷きに使っているペーパーリフターに、60mm × 60mmの付箋を6枚貼ることです。

A5サイズは、148mm × 210mmなので、よくある75mm × 75mmの付箋は横に2枚貼れないのです。縦に3枚も貼れません。1枚、2枚貼ったら、もう貼れないという不満がありました。

この本を読んで、世の中には60mm × 60mmという付箋があることを知りました。これなら、横に2枚、縦に3枚で合計6枚貼れます。一回り小さい付箋、どうして今まで思いつかなかったのでしょう。

さっそくデスクに置いてある75mm × 75mmの付箋を、カッターでカットして作ってみました。いい感じです。これで付箋を使いたいときいつでも使えます。

  

この本を全否定はしません。相性の問題です。このふせんノート術がハマる人もいると思います。上述したように私も自分の手帳術、教師手帳が絶対だなんて思っていません。これからも楽しんで工夫していきたいです。