初任研担当として、初任者の先生方の報告書にコメントを書いています。
指導の先生とのやり取りや、教室での実践を通して、皆さんが日々たくさんの学びを積み重ねている様子に、励まされる思いです。
この記事では、報告書には書ききれないような視点から、わたし自身の経験も交えてメッセージをお届けしています。
少し立ち止まって考えたいとき、ふとヒントが欲しくなったときに、気軽に読んでいただけたらうれしいです。
「食育・給食指導」へのコメント
数多くある○○教育のなかでも、食育は長く取り組まれています。食べることに関わらない人はいないし、誰しもが関心を持ちやすいからでしょう。
教科、教科外、あらゆる機会に取り上げることができますね。この食育を一つのモデルとして、他の○○教育にもアプローチしていけるといいと思います。
教師の一言で、子供の心に波紋を起こすことができますよ。
コメントの意図を解説します
本当に、〇〇教育はいくつあるのでしょうか。数えるたびに増えていっているように思います。もういいですって無くなった○○教育は何かありますか?
しかしあまり難しいことは考えずに、一言言えばいいのです。
「苦手なものも一口食べてみましょう。」「作ってくれた人に感謝の気持ちを持ちましょう。」「アレルギーの人もいるから気をつけましょうね。」
いただきますの前に言えば十分なのです。私が一番言うのはこれです。
「お箸の持ち方、できていますか。ちょっと意識してみましょう。」
本当に、年々、子どもの箸の持ち方、鉛筆の持ち方はひどくなっています。幼稚園、小学校での指導、家庭での指導?責任転嫁しても仕方ありません。
中学校でできることをできる範囲でやっていきましょう。箸の持ち方、鉛筆の持ち方のできない大人になったらどれだけ恥ずかしいか教えてあげたいものです(自分のことは棚に上げて)


