「サンデープレゼント」を発展的に使って記述問題に強くなる!

理科の宿題プリント
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週末課題のドリルである「サンデープレゼント」は、用語を繰り返し書いて覚えようという宿題です。

見るだけ=読むだけでは、インプットで終わってしまいます。単純な情報をこれだけで記憶するのは難しいものです。

記憶したかどうかは、「テストで答えられた!」ということで確認するしかないわけです。

サンデープレゼントの基本はアウトプットすること

人が記憶する一番の方法は、アウトプットをすることです。

インプットだけでは、脳はその情報が必要なものか忘れていいものか判断ができません。結果、記憶から抜け落ちます。

アウトプットをすると、脳はその情報が必要なものだと判断して、記憶の戸棚にしまってくれるのです。

だから、暗記する一番の方法は、覚えるのではなく、答えることだと言えます。

 

サンデープレゼントは基礎基本となる用語をインプットして、アウトプットするための宿題です。

答えのところを折り返してから問題に答えることで、ミニテストを繰り返すことができます。

そして間違えたもの=記憶できていないものだけ、さらに3回書くことで脳に刻みこむという方法で覚えていきます。

3回書くという面倒くさい思いを経験することで、記憶として定着するのです。

  

記述問題に強くなるためにサンプレの答えを利用する

さらに記憶に残すには、エピソードにして覚えることです。人は単なるキーワードはなかなか頭に残りませんが、ストーリーは覚えているものです。

例えば、次のような経験が誰にでもあるはずです。

  映画のストーリーは説明できるのに、タイトルは思い出せない。

  入っている食材は言えるのに、料理の名前が出てこない。

  顔の特徴や出ていたドラマは思い出せるのに、俳優の名前が出てこない。

これを逆手に取って、タイトルからストーリーを答えることで、両方を覚えていくことができます。

つまり、サンデープレゼントの解答から問題を答えることで、説明問題・記述式の問題に強くなることができるのです。

やり方は簡単です。解答を隠すように折ったら、問題文の方ではなく、解答の方をみて説いていくのです。

 

問題は「○○とはなにか、説明しなさい。」です。

例えば、

問題
「入射角と反射角が等しくなるように、物体の境界面で光が跳ね返ること」をなんと言うか?

解答
光の反射

であれば、これを逆にして、

問題
「光の反射とはなにか、説明しなさい。」

解答
入射角と反射角が等しくなるように、物体の境界面で光が跳ね返ること

というふうになります。

 

一問一答には答えられるのに、記述式の問題は苦手である生徒は多いです。

サンデープレゼントに慣れてきころに、このような方法を紹介すると、応用問題で点数が稼げるようになってきます。

解答用紙はありません(未公開)ので、自主学習ノートなどに書かせるようにしましょう。

アウトプットすることで、記憶が確かめられる

まとめると、通常の使い方は一問一答に強くなる使いかたです。

これを、裏返して行うことで、記述の問題にも強くなることができます。

ただ書いてある答えを書き写すだけだと、ほとんど脳は活動しません。今目で見たものを手で書いたとしても、刺激としては物足りないのです。

テストの前や時間的に余裕があるときに、このようなやり方を説明してチャレンジさせてみましょう。

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