教師手帳は「時間割+ウィークリーバーチカル」のシステム手帳リフィルです。
そのため、手帳として必要とされるそれ以外のページについては、みなさんがお好きなものを用意していただくことになります。
市販のリフィルでもいろいろ使いやすそうなものがあります。それらを購入してください。
市販のリフィル以外にも、ダウンロードして自分で印刷して使うリフィルがあります。
わたしと同じように個人で制作しているものもたくさんあり、キリがありません。
ここでは手帳メーカーが公開しているものを中心にご紹介します。
「マークスのシステム手帳」ダウンロードサービス
「EDiT」シリーズで有名な手帳メーカー「MARK’S(マークス)」のサイトです。
EDiTの使い方やデコなど見ていて楽しいです。そんななか、「マークスのシステム手帳」ダウンロードサービスというコンテンツがあります。
「ID&パスワード」や「リストアップ100」、「レビュー」などのよく使いそうなものから、「こども日記」や「離乳食チェック」などの子育て世代向け、「コーディネート」や「メイク」などの女性向け、「ビンゴ」や「4-8コマ」などアイデア出しに使えそうなもの、いろいろあります。
応用してどんなふうに使えるか想像するのも楽しいです。(扉ページが1年分そろってくれるとうれしいのですが。)
「Download City」ほぼ日手帳のダウンロード
手帳ユーザーで「ほぼ日手帳」を知らない人はいないでしょう。わたしも毎年のようにEDiTかほぼ日か教師手帳か悩んでいます(ェ

サイトの下のほうに「Download City」へのリンクがあります。ほぼ日は綴じ手帳ですから、プリントアウトして空いているページに貼り付けて使うということだと思います。システム手帳ユーザーならば無地リフィルに印刷して使えます。ありがたいです。

「思い出ふり返りすごろく」や「書き初めシート」、「らくがきしたくなる肖像画」、「ほぼ日手帳で開脚部!継続チェックシート」など、ほかにはない面白いアイデアリフィルがあります。
「国内旅行 持ちものリスト」や「もしものときの、準備をしよう」、「基礎体温表」「Family Trees」など、自分で1から作ろうとすると億劫なもの、実用的なものもそろっています。
「トラベラーズノート」便利なダウンロード集
トラベラーズノートのダウンロード集です。トラベラーズノートのレギュラーサイズは、A5スリムというものです。ちょっと使い慣れないですが、トラベラーズノートそのものがオシャレなので許されるのでしょう。
ダウンロードできるリフィルも、旅に関するものが多いです。こういうリフィルを手帳に忍ばせておいて、つぎのお休みに向けて計画を立てていくといいのでしょう。
「F-MEMO」 シンプル・イズ・ビューティな手帳サイト
「F-MEMO」さんのサイトです。デジタル手帳の販売だけでなく、プリント手帳についても用意されていますし、用途別テンプレートというのもあります。
プリントするとはいえ、線が細くて美しい手帳ができあがります。
無料版で十分な気がしますが、試してみて気に入れば、ストアに行ってみるといいと思います。

まとめ
今回紹介したサイトは、手帳やリフィルを販売している公式メーカーが出しているリフィルです。
もちろん利用は個人使用に限られるわけですが、公式に出しているからこそのクオリティですし、今後も掲載が続くだろうという安心感があります。
わたしのように、個人で制作されている手帳リフィルもいろいろあります。
みんなの知恵と努力がつまったリフィルを、これからも上手に使っていきたいですね。