ようやく新しいパソコンも使えるようになってきたので、投稿してみます。
スペックは前回の投稿通りですが、この数日トライしたことと、その成果を書き残しておきます。
まず、購入した状態でおかしいところがないかどうか、普通に立ち上げてみました。もちろん、立ち上がります。初期不良はなさそうです。
ここでちょっと思い立ちます。新しいパソコンの性能評価です。
Windows7まであった「Windowsエクスペリエンスインデックス機能」がWindows10にはありません。というかWin8のときから無いようです。
しかし調べてみると、性能を調べる機能は搭載されていること。そしてエクスペリアインデックス風に表示してくれるサイトがあることがわかりました。
わたしは購入前はベンチマークとか気にしますけど、買ってしまうと全然気にならないのです。それでも、せっかくだから記念に取っておこうなんて思いました。(完全に寄り道)
<<< Windows10での性能評価の仕方 >>>
1 左下のWindowsのボタンを右クリック。「ファイル名を指定して実行」を選ぶ。
2 名前に「cmd」と入力してコマンドプロンプトを出す。(管理者権限で)
3 「winsat formal」と入力する。
すると、Windowsシステム評価ツールというのが実行されて、ダーーーっと表示が流れていきます。しばらく眺めましょう。
4 終わったら「Exit」で終了します。右上のxでもok。
5 エクスプローラから「C:\Windows\Performance\WinSAT\DataStore」フォルダを開きます。
もともとこんなフォルダがあったのかどうかは分かりません。
6 たくさんファイルがありますが、一番サイズの大きい「日付時間 Formal.Assessment(Recent).WinSAT.xml」というファイルを見つける
7 インターネットに接続し、「WinSAT Viewar」と検索して見つけるか(http://winsat.aroundit.net/ja/)にアクセスします。名前変わった?
8 で、そのサイトの簡単な案内に従って(3)のところに、先ほどのxmlファイルをドラッグ&ドロップします。
9 すると、エクスペリエンスインデックス風の表示がされます。満足満足。
10 この結果は画像としてダウンロードできます。満足満足。
ちなみにインターネットに接続しなくても、「コマンドプロンプト」に「PowerShell」と打ち込んで立ち上げた後、「Get-CimInstance Win32_WinSat」といれると、同じ結果を表示してくれます。表示がシンプルで、グラフィカルではなく、エクスペリエンスインデックス風ではないというだけです。
どちらにしても、グラフィックボードの評価はしてもらえません。そこは残念です。
<<< 新しいパソコンの性能評価の結果 >>>
というわけで、最も足を引っ張っているのが「グラフィックス」の8だと分かりました。
しかし、こちらには既に購入済みの「GEFORCE GTX 1050Ti」があります!
最初の確認ができたところで、さっそくグラフィックボードを取り付けてみます。
・・・しばらくお待ちください。
(実はいろいろあった。画面でね~とか、いろいろ。。。)
・・・できました!
さて、改めて性能評価してみます。
<<< 新しいパソコンとグラボの性能評価の結果 >>>
わ~い。0.5だけとはいえ、グラフィックスが改善されています。
最低スコアはプライマリハードディスクの8.2になりました。SSDですがSATA接続だからでしょうか、仕方ないですね。
起動は間違いなく速くなっています。Windows10によるものなのか、SSDによるものなのか、その辺がやっぱり実感できませんけれど。
さて次は、HDDやブルーレイドライブなど、前のパソコンから使えそうなものを引き抜いて、新しいパソコンに増設していきます。
また、本体ケースを開けなくてはいけません。このケース、ドライバーで2カ所回さなくてはならないのです。
これまでのhpは、手回しのねじ1つで外すことができました。
メーカー製パソコンだったらケース開けたい人は少ないでしょうから分かるのですが、このパソコンで増設とかの作業のたびに不便しなくてはいけないのか、hpが便利だっただけに不思議でなりません。iiyamaさんのプライドですかね。
まぁそんな不満も発見しつつ、ドライバーでグ~ルグルしています。ねじ外した後も、カバーが外しずらいのが、これまた不満です。では。