海・川の水難事故に関する安全教育につかえそうな情報をまとめておきます。
河川水難事故防止ポータルサイト(国土交通省)
国土交通省で出している河川水難事故防止ポータルサイトです。
「リバーアドベンチャー」や「うんこドリル 川の安全」、「水辺の安全ハンドブック」「全国の水難事故マップ」など使いやすいコンテンツがまとめられています。
子どもたちの発達段階に合わせて、配付したり掲示したり、使えるものがあると思います。
似たような雰囲気ですが、河川環境教育ポータルサイトもあります。環境教育に使うにはこちらがいいと思います。
うんこドリル以外にも、公益財団法人 河川財団が出している「水辺の安全ハンドブック」があります。
海上保安庁
海上保安庁にある防災情報をまとめておきます。
夏休み前の指導はもちろんですが、それ以外でも、学校で「船」や「釣り」などを利用することはあると思います。
沖縄での事故もあって、修学旅行などでの海や川の利用について、先生方も理解を深めておく必要があります。
ウォーターセーフティガイド
海上保安庁について学校が見るべきは「ウォーターセーフティガイド」です。

8つのマリンレジャーについての事故防止がまとめられています。
- モーターボート
- 水上オートバイ
- 遊泳
- スノーケリング
- カヌー
- SUP(スタンドアップパドルボード)
- ミニボート
- 釣り
「海から学ぶ」というコンテンツもありますが、専門家のコラムが多く、文章メインなので利用はしにくいかもしれません。
「ローカルルール」のページもあって、各地方公共団体が策定しているローカルルールも掲載されています。すべては網羅していないようですが、念のためチェックしておくといいと思います。ここ(ローカルルール)って、大事だと思います。情報が増えるといいですね。

「海の安全ドリル」
海上保安庁と「うんこドリル」がコラボした教材です。Webゲーム形式と冊子形式があります。PDFでダウンロードして個人端末に配付するのがいいのかなと思います。

海の安全情報・海しる
「海の安全情報」では、全国各地の灯台などで観測した風向、風速、波高などの局地的な気象・海象の状況、海上工事の状況、海上模様が把握できるライブカメラなどをリアルタイムに提供しています。
どれぐらい役に立つのかは、素人には分かりませんでした。災害級のときには参考になるのかな…。
「海しる」は、海洋状況表示システムをメインとした「海の重ねるハザードマップ」といったところです。海水浴場や潮干狩りの場所、港湾の場所などを参照できます。日本周辺の海、海岸を網羅しているので、重いです。
「海遊び」5つの注意事項
海はプールと違って、泳ぎが得意な人でも波や潮の流れによって溺れてしまうことがあります。
海へ遊びに行く子どもたちへの指導として、5つに絞ってみます。
(1)海水浴場は、泳いでいい範囲が旗やロープで示されていて、監視員やライフセーバーが見守ってくれているところを利用しましょう。
(2)天気予報を確認したり、自分の体調や体力を考えて、決して無理しないようにしましょう。
(3)誰にも気付かれずに足をつったり、溺れたりすることのないように、友達同士で必ず存在を確かめ合いましょう。
(4)浮き輪やライフジャケットを利用しましょう。正しく着用できているか確かめてもらいましょう。
(5)離岸流が発生すると沖まで流されてしまいます。パニックにならないように、海岸と平行に泳いで離岸流から抜けましょう。

