気象庁の防災情報です。内閣府と同様に、間違いのない情報と言えるでしょう。
気象庁は日々の天気予報でもお世話になっていますので、堅苦しいサイトでも親近感が持てます。
知りたいこと、学びたいことがたくさん載っています。
災害時は【キキクル】、平時は【重ねるハザードマップ】
「キキクル」は気象庁が提供する、今まさに迫っている災害の危険度を色分けして示す情報です。
もっとも大事なのは「キキクル」だと思います。地図からも探せますし、都道府県・市町村からも探せます。
土砂災害、大雨、浸水、洪水について、それぞれの状況が分かります。浸水と洪水は重ね表示も可能です。
「重ねるハザードマップ」は国土交通省が提供しており、平時に確認するものと言えます。
その土地が持つ「潜在的な災害リスク(最大規模の想定)」を地図上で確認できます。あらかじめ自宅や職場、通学路のどこが危険か、どこへ逃げるべきかを調べるために使います。
洪水、土砂災害、津波、高潮の浸水想定、道路防災情報、避難場所に加えて、土地の特徴・成り立ち、自然災害伝承碑、過去の災害事例も地図上で見れます。つまり、どうして危ないのかという理由が読み取れるのです。
「知識・解説」のページより
「知識・解説」のところに、eラーニングのページが3つあります。
Youtubeなので動画が見られない可能性もありますが、ワークシートやパワーポイントも掲載されていますので、授業でも使いやすいと思います。



このワークショップ「経験したことのない大雨 その時どうする?」です。2時間かかる教材なので、ファシリテーターがしっかりいないといけません。しっかり読み込んで授業に臨みましょう。
防災教育に使える副教材・副読本ポータル
「防災教育に使える副教材・副読本ポータル」には、おなじく教材として使えるものがあります。
南海トラフ地震についてのeラーニングも載っています。

「地域の情報」のページより
ここには、各都道府県・地方ごとに発信している情報がまとめられています。
それぞれの都道府県ごとの最新情報が見られるだけでなく、下の方から災害事例や防災への取り組みなどを紹介している都道府県もあります。
たとえば栃木県では、宇都宮地方気象台と県教委がつくった防災教育プログラムが見られます。
ほかにも宮城県では、仙台管区気象台が保育園・幼稚園向きにつくった防災紙芝居がダウンロードできます。
南北に細長い日本ですので、地域ごとに必要な情報は大きく異なります。
大きく学び、小さく調べることが必要だと思います。防災教育は知っているだけでなく、実際にやってみることが大切です。まずはワークシートのダウンロードから進めてみましょう。

