【0秒】教師として成長するためにゼロ秒思考をやりつづける

ゼロ秒思考
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「教師の修行」というカテゴリーをつくったときに、はじめにイメージしたことは「ゼロ秒思考」でした。私自身は2016年6月に始めて、断続的ではありますが3年以上続けてきました。

教師として成長していきたいと思ったときに、「ゼロ秒思考」をぜひ取り入れてみてほしいと思います。私自身がそうであったように、きっと成長が加速すると思います。

この記事は、まずゼロ秒思考をご存じない方のために「ゼロ秒思考」とは何か、どうやってやるものなのかご説明します。つぎに、実際に行っている私のやり方や考えを紹介します。そして教師修業としてのゼロ秒思考について、考えをまとめたいと思います。

ゼロ秒思考とは

ゼロ秒思考とは、マッキンゼーの社員だったという赤羽雄二さんの著書「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」に紹介されている思考トレーニングです。

A4の紙に1件1ページで書く。
ゆっくり時間をかけるのではなく、1ページを1分以内にさっと書く。
毎日10ページ書き、フォルダに投げ込んで瞬時に整理する。
それだけで、マッキンゼーのプログラムでも十分に教えていない、最も基本的な「考える力」を鍛えられる。
深く考えることができるだけでなく、「ゼロ秒思考」と言える究極のレベルに近づける。

『ゼロ秒思考』より

このような紹介文があります。にわかには信じがたいことです。しかし、始めてみてしばらくすると分かります。直後ではないのですが、まもなくその効果を感じることができるようになるはずです。

この本は何か特別な、特殊な、眉唾なことが書かれているわけではありません。いたってシンプルに「思考をトレーニングする方法」を紹介している本です。今流行の体幹トレーニングや◯◯筋ダイエットのような、トレーニング方法が書かれているだけです。

読めば効果があるのではなく、読んだことを実行して初めて効果が出ます。ただし筋トレと同じでやった直後には成果は出ません。続けているうちに、いつの間にか脳が鍛えられているのです。ぜひ読んで終わらずに、トレーニングをはじめてください。

ゼロ秒思考メモの書き方とは?

A4サイズのいらない紙を使います。これをA4裏紙と呼んでいます。いらない紙だから、遠慮なくなぐり書きのような字でメモが書けます。これを横にして使います。

まず左上に書くことのタイトル、テーマを書きます。 つぎに右上に日付を書きます。

そしてそれについて思いついたことをどんどん書いていきます。単語ではなく、ある程度の文章であることが大切です。 1文は20~30文字が目安とされています。

また、文章は4~6つを目安としています。少ないのは遅い、考えが浅いということですが、多すぎるのもダメです。(理由はp94参照)

計算してみると、少なければ80文字、多ければ180文字です。これを日付、タイトル込みで1分間で書きます。まずは最小目標の80文字書けるようにがんばるといいと思います。私はときどき書き終わった後に文字数を数えるのですが、今は120文字が目標になっています。

ゼロ秒思考メモを書く道具とは?

本には赤羽さんおすすめの道具が紹介されています。私とは違うのですが、公式が言っていることが基本だと思うので紹介しておきます。

おすすめのペン「パイロット 水性ボールペン Vコーン LVE-10EF-B」

赤羽さんがおすすめしているのがこの「Vコーン」です。 赤羽さんはこれを大量にストックしているそうです。値段も安いので気に入れば10本セットで買ってもいいかもしれません。

私も一度だけ文房具店で見かけたことがあり、1本だけ買って使ってみました。ボールペンのように筆圧をかけなくても書けるので、手が疲れずにどんどん書いていけます。今まで書いたどのペンよりも疲れないと思います。おすすめする理由が分かります。ただ後にも書きますが、現在の私は使っていません。

クリップボードの使い方にもこだわりがあるそうです

クリップボードの商品名は載っていませんでしたが、A4裏紙をはさんで持ち歩くためにバインダーを使っているそうです。クリップの部分を右側にすると書きやすいと書いてありました。私としてはそれではクリップが邪魔じゃないかと思うのですが、人それぞれといったところでしょうか。

ゼロ秒思考メモを書いたらどうするか?

書いたらクリアフォルダにしまいます。内容に応じてクリアフォルダの数を増やしていきます。また、内容がわかるようにタイトルをシールに書いて、クリアフォルダに貼るようにします。

せっかく書いたメモなのですが、それはトレーニングの足跡であって、それを利用して何かしようというのは次のステップでの話です。基本的には書いたらクリアフォルダにしまっておしまい。3ヶ月後、6ヶ月後に読み返してみるという風に書かれています。

ただし、以前書いたからといってそのメモを探すことはしません。もし同じことについて考えるのであれば、書いたメモを探すのではなくもう一度ゼロ秒思考するのです。なぜなら、それが思考トレーニングだからです。

書いたメモをもとにプレゼンテーションを作成したり、企画書を仕上げたりする方法が書かれています。それはメモを書く習慣の次の次くらいのステップです。ただ、それは単にA4裏紙を巨大なカードだと考えて、グルーピングしたり、並べ替えたりしながら構成をつくりましょうということです。書き続ければ自然と活用できるようになります。

このメモの活用についてあまり書かれていないのが残念ですが、それは仕方ありません。なぜなら、これは思考トレーニングだからです。(しつこい)

本当に読むべきなのは第1章と第2章

著者自らやり方を早く知りたければ第3章から読んでくださいと言っています。

しかし、ゼロ秒思考をマスターしたいと思うのであれば、きちんと1章、2章も読むべきです。しつこい、くどいと思うかもしれませんが、ゼロ秒思考がどういうものなのかきちんと理解することができます。

この赤羽さんのマインドを理解せずに、Howto本のように方法論だけを知って分かった気になっても、結局は長続きしませんし、身につかないと思います。この辺も筋トレと同じだと思います。

私のゼロ秒思考のやり方

ここまでが著者がお薦めしている方法です。赤羽さんご自身が他の方法も試してみて、長年かけてこの方法に到達したと言っています。先達の知恵ですので、基本を変えることはよくありません。赤羽さんも繰り返しやり方を変えないように説いています。

本書でご説明している「メモ書き」は、私自身が他のやり方を多数試し、今のやり方に落ち着いてから何万ページ以上も書き、工夫をしてかなり完成度の高い書き方になっている。一見何のことはなさそうだが、実践上のアイデアがいっぱい詰まっている。そういう背景への理解なしにあれこれちょっとした工夫をすると、せっかく作り上げたノウハウがうまく働かないことにもなる。 まずは、フォーマットに関しての工夫よりも、内容に注力してもらいたい。数百ページ書いてもらうと、きっと現在の完成形の理由に得心いただけるものと思う。

『ゼロ秒思考』より

しかし、私自身はやりながら少しずつやり方を変えてしまいました。自分としてはこの方法が一番しっくり来ていますし、継続できるという思いがあります。公式どおりにやってみてどうしても続かない方、ちょっと悩んでいる方には、参考になるかもしれません。

公式ゼロ秒思考メモの書き方と違うところ

左上にメモのタイトルを書いて、右上に日付を書くのは同じです。

タイトルは何について書こうか、パッと浮かんだ瞬間が勝負のときなので、それを逃さないために最初に書いてしまいます。公式と違ってタイトルの下にアンダーラインは引きません。焦るとまっすぐの線は引けないからです。かえって見栄えが悪くなります。

日付は8桁で書いています。公式では「2020-2-7」と書くのですが、私の場合は「20200207①」としています。 日付の書き方は手帳でそうしているので慣れているからです。

日付の横には①、②…と通し番号を書いています。どういう順番で思考が進んでいったのか、深掘りしていったのか、あとから見返すときに分かりやすくなります。最初に浮かんだことは浅かったのに、そこからどんどんディープになっていくことがあります。抽象的だった問いが具体的な解決策になっていったり、具体的な課題が抽象的な学びになったりします。後からでもその変容が掴みやすくなります。

タイトルで時間を消費しないために「~はどうするか?」の「どうするか?」は省略しています。「~は?」と書いたらそれでOKです。

略語もできるだけ使うようにしています。パソコンで単語登録しているものは頭に入っているので、それをそのまま使うようにしています。例えば「ゼロ秒思考」は「zb」です。こういうマイルールで少しずつ定着したものを使えば、よりスピードは上がると思います。ただ、使いすぎると何を書いてあるのか瞬時に判断できないので、乱用には気をつけています。

ゼロ秒思考メモを書くときに使っている道具

ペンについて

ペンは赤羽さんおすすめの「Vコーン」を使ったことがありますが、身近なところで売っていないのでやめました。「Vコーン」をAmazonなどで大量に買い込んでおくという方法もありますが、そのペンの箱をどこに置いておくのか考えると、もう面倒になりました。

ペンにはこだわらずに書こうと思った時もありましたが、やはり油性ボールペンでは細すぎますし、力も要ります。ネームペンなどでは太すぎますし、インクの減りが早いです。
入手のしやすさだけでなく、太さも濃さもインクの吐出量もベストなペンを探す必要がありました。そして「Vコーン」に代わるペンを見つけました。

「パイロット Juice 0.5mm ブラック」です。太さや濃さは他のペンでも同じようなものがあります。しかし、なめらかな書き心地という意味で、インクの吐出量がすこし多めの「Juice」はとても書きやすいです。紙への抵抗感が小さくスピードを上げても追従しますし、疲れもしません。

ペンは好みの問題、筆圧の大きさ、持ち方の癖などいろいろな要素で、ベストなものが変わってくると思います。今は多種多様なペンが売られていますので「Vコーン」にこだわらず、探してみる価値はあると思います。

A4裏紙について

これについては教員という仕事柄、大量のストックがあります。家と学校でそれぞれ2500枚くらいあると思います。もともとA4用紙が入っていたダンボール箱を壊さずに取っておいて、それに入れて保管しています。

印刷機で製版したときの1枚め。各クラスで配付する枚数に予備で入っていた1枚。各種の配付文書でもう使うことのないもの。いらないFAX。そういったものをずっとためてきたお陰です。

A4裏紙はクリアフォルダに20枚くらい入れて持ち歩いています。中にカラーの厚紙を2枚入れて、何も書いていない裏紙、タイトルだけ書いた裏紙、メモを書き終わった裏紙を分けています。家に帰ったら書き終わったものだけを出して保管します。時間があるときにタイトルだけ書いたメモを取り出して、できるだけ消化するようにしています。

裏紙は使用する前にA4の長辺に、パンチで穴を開けています。理科のワークシートの裏紙にはもともと穴が空いていますが、それに合わせる形ですべてに穴を開けます。そしてその際に、表面に個人情報が書かれていないかを念のため点検します。

タイマーについて

現在はタイマーは使っていません。1分がどれぐらいか体に染み付いていきたという意識もあります。1分の感覚が鈍ってきたと思ったら、タイマーを使うようにしています。それに赤羽さんがこう言っています。

「あ、もう少し書き足したいな」ということが時折ある。その場合は、スピード感は維持したまま、15秒程度延長して書き足したいことを追加するのがよい。

『ゼロ秒思考』より

と書いているので、こだわるのをやめました。絶対に1分!ではないのです。極力1分なのです。スピードがのっているなら、そのままの勢いで最後まで書いてしまっていいのです。

慣れるまでは100均で売っているキッチンタイマーを使うのがいいと思います。 スマホのタイマーでもいいのですが、機能を呼び出すのが億劫なので、専用のものがあると楽です。

家ではそれでもいいのですが、学校や研修先などで「ピピピピッ」と鳴られては困ります。そのときはスマホのストップウォッチを使うこともあります。ストップウォッチなら音がなることはありません。1分経ったかどうかチラ見すれば分かります。いろいろなアプリもありますが、何かにこだわるのはやめました。

一番身近なものは腕時計です。秒針の位置を見て、一周するまでのあいだに書き上げるようにします。音もしないし、設定の手間もありません。ただ、一周通り過ぎてしまったことに気が付かないことがあるので気をつける必要があります。

ゼロ秒思考メモの保管の仕方

今はクリアフォルダは使っていません。最初は使っていたのですが、やがてクリアフォルダの数が13種類にまで増えてしまいました。そして、どちらに入れるか、どれに入れるか悩むというコウモリ問題が多発するようになったのです。その結果、

 ・全体が見渡せなくなってきた。
 ・どちらに入れるか迷うメモがうまれてしまう。
 ・あまり書かないジャンルのフォルダがある。
 ・クリアフォルダを山積みにしておくと雪崩を起こしそう。

といった問題・心配が生まれてきました。

ゼロ秒思考メモは紙ファイルで保管する

今はA4裏紙に穴が開いているのを利用して(開いていないものは穴を開けて)、紙ファイルに綴るようにしています。紙ファイルは4色使っています。

そして<仕事と生活><内面と外面>という軸を取ってマトリクスをつくり、4つのジャンルをつくって、そこにメモを分けするようにしました。今のところ、次のような感じです。

これによって「あの生徒の悩みを学活の授業で解決するには?」というメモは『仕事/外面』に入れればいいことになります。「生徒」のフォルダか「学活」かで悩むことはなくなります。

「現職教育の進捗を手帳で管理するには?」というメモは『外面』なのか『内面』なのか悩むことにはなりますが、少なくともどちらかに入っています。しまうときに13種類からどれにするのか選ぶのではなく、2つのうちどちらかに入れておけばいいのです。片方になければもう片方に入っています。

これ以外にも分類に悩まない、明確なファイルがあります。
『理科の授業』(ブルー)
 「1年理科」「2年理科」「3年理科」「研究授業」「中教研」
『部活動』(グリーン)
 「練習メニュー」「指導方針」「考えたこと」
『防災教育』(ピンク)
 「講演活動」「話す内容」「調べたこと」「考えたこと」

自分のメインの仕事である理科そのものについては保存先を悩みません。部活については外で練習を見ながら書くことが多いので、部活用のカバンに入れています。防災教育はお金をいただいてやっている講演活動なので、しっかりとした目的意識が働きます。

ファイルの背表紙にはテプラでタイトルを作って貼っています。また、表紙には中身のメモの具体的なジャンルを書き込んでいます。 ファイルが分厚くなったら2冊めに移ります。

紙ファイルに綴ると読み返しやすい

紙ファイルにとじるデメリットは、紙ファイルを用意する、ゼロ秒思考メモに穴をあける、ファイルにとじる、といった手間が増えることです。しかし、大した手間ではありません。むしろメリットのほうを感じます。

何よりも、クリアファイルで心配される雪崩を起こす可能性がなくなります。クリアファイルから滑り落ちて、せっかく仕分けしたものがぐちゃぐちゃになることもありません。

読み返しもしやすくなります。本と同じ要領でパラパラとめくって見ることができます。これは快適です。

メモをめくりながら、読み返したことが分かるように太めのペンでアンダーラインを引いたり、マーカーペンで印をつけたりしています。

新しい疑問が浮かんだり、新しい気付きがあることも多いので、読み返しの際にはA4裏紙も用意して、思いついたことをメモするようにしています。メモからメモが生まれていきます。

どのマトリクスのゼロ秒思考をしているかが冊数で見えますね
2018年の写真なので、ちょっと今とは違いますが…。

教師修業としてのゼロ秒思考

教員採用試験を受け、面接までこぎつけたときのことです。それまで小論文などのご指導をしてくださっていた恩師にこう言われました。

「教師として常に課題意識を持ちなさい。どうして不登校が生じるのか?学力向上に必要な要件はなにか?生徒指導で大切にすべきことはなにか?」

どんなことでもいいのです。課題を見つける。そして自分ならどうするか考える。理想論や他人事ではなく、自分のこととして、自分の学校のこととして考える。

「常に課題意識を持つ。」

正式採用されてから今でもずっと頭にある言葉です。 修行だなと思いました。生き方そのものが問われていると感じました。 「研究と修養」という言葉もありますが、もっとずっしりと「修行」という覚悟の言葉が合うように思います。

だから、その課題を解決してくれそうなこのゼロ秒思考に可能性を感じているのだと思います。
最後に、今の時点でゼロ秒思考について考えていることをまとめておきます。

ゼロ秒思考は筋トレと同じである。

ゼロ秒思考はトレーニングです。筋トレと同じで、やめてしまうと少しずつ衰えていきます。やればやっただけ力がついていきます。ただ、ちょっとやっただけで目に見える効果が出ることはありません。3ヶ月位やり続けてようやく、目で見て分かる変化が生まれると思います。

腕が少しずつ太くなっているなんて、注意深く見ないと気が付かないかもしれません。でも3ヶ月前の自分の体の写真を見返すと気がつきます。同じように3ヶ月前のメモを読み返すと、自分が悩んでいたことがすでに解決していることに気がつきます。その気付きによって、成長を感じることができると思います。

ゼロ秒思考はRPGの経験値である。

ゼロ秒思考で書いたメモは捨てません。ジャンルごとに分けて保管しておきます。やればやるほどメモが増えて、それぞれのフォルダ(ファイル)が少しずつ厚くなってきます。1分で紙1枚分の厚さが増えるのです。正直、ほとんど変化は感じません。

ドラクエでスライムを一匹ずつチマチマとやっつけているような感覚になってきます。ほとんど経験値は増えていかないのですが、やがてはレベルアップします。そのとき初めてチリも積もれば山となる、努力の成果を感じるのです。

ゼロ秒思考も同じです。やがてはフォルダがいっぱいになって新しいフォルダを用意するときが来ます。そのときようやく、自分がどれだけのメモを書いてきたのか、どれだけの思考を積み重ねてきたのか、実感することができます。

1分で1枚書く。1枚でEXP1が入る。そんな風に考えて、自分の足跡を一つ一つ残しながら、自分の成長を信じて書き続けて欲しいと思います。

ゼロ秒思考は中間生成物である。

ゼロ秒思考には終りがありません。メモを書くとそのメモからまた新たな問いが生まれるからです。答えがある問題のほうが少ないのです。ですから、メモは途中経過でしかありません。それもそうです。こんな汚い字でなぐり書きしたメモ紙が「完成品」のわけがないのです。

マインドマップもカラフルでビジュアルなぶん、成果物に近いようですがやはり完成品ではありません。マインドマップを書いたからと言って何かが解決するわけではないからです。9マス思考のマンダラートもそうです。どんなフレームワークもそうです。考えたから解決ではないのです。

これは、化学でいうところの「中間生成物」です。私はこの中間生成物という言い方が好きです。中間生成物という考え方を認めることができれば、メモが終わらなくてもいいんだという安心感になります。続けていって成果が出なくてもいいんだという安堵につながります。だから、断続的にでも続けていくことができるのです。

まとめ:ゼロ秒思考から踏み出すとき

メモ書きをしていると終わらない!という焦りを感じるときがあります。何か成果が出ないと不満かもしれません。でもそれでいいのです。筋トレもゲームもときどきやりたくなります。それでもいいはずです。ゼロ秒思考はただの思考であって、ゼロ秒思考メモはただの中間生成物です。

終わらない!不満だ!何とかしたい!…それは、そろそろ考え尽くしたよ。もう悩んでないで、ペンを置いて動き出したら?とメモが言っているのです。

この修行が机上で終わるわけがありません。実地に向かう必要があります。それは学校であり、職場であり、教室であり、家庭であり、家族のなかにあります。本当の修行は、仕事や生活の中で行うものです。

かなり長くなりました。みなさんが少しでもゼロ秒思考に興味を持たれて、始めてくださることを期待しています。あと一歩前へ踏み出して欲しいと思います。

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