みなさん、こんにちは。教師手帳を自作しているkatooです。
わたしはスケジュール管理とタスク管理には、自作の教師手帳を使っています。
くわしくはこちらへ。
学校の先生には、月間リフィルは1月始まりをお勧めします
月間スケジュールリフィルは市販品を購入して利用しています。
教師手帳はシステム手帳で運用するものです。システム手帳の特性を生かして、いいとこ取りして使いましょう。
しかも1月始まりを使用しています。教員としては4月始まりが良さそうですが、そうではありません。
1月始まりをおすすめする理由
では、マンスリーリフィルにはどんなことを書くのか、わたしがこれまでにやってきたマンスリーリフィルの使い方を3つ紹介します。
マンスリーリフィルの使い方その1:日記を書く
月間インデックスに日記を書きます。
「書ける量が少ない」ということが、メリットでもあり、デメリットでもあります。
メリット
書ける量が少ないので、「埋められない」という心理的な負担が少ない。
一覧で見られて、どんな日だったのか振り返りやすい。
デメリット
文字が小さくなるので、将来読めないかもしれない。
たくさん書きたいときに足りなくなる。
過去のことを書くので、先のこと、年間の大きな行事に見通しが持てない。
デメリットのほうが多いですね。
マンスリーリフィルの使い方その2:上下で書くことを分ける
ブロック型のマンスリーリフィルは、破線で上下2段に分かれていたので、書くことを分けます。
上に年間の大きな予定、下にブログのタイトルを書いています。
上段には予定が書いてあるので、それに対応するブログでの記録にもなっています。
ブロック上段
ブロック上段の年間の予定は、誕生日や記念日などの私事はすぐに書けます。
学校の仕事も入学式や卒業式、文化祭などの大きな行事は前年度のうちから分かっていますので、書き加えていけます。
ブロック下段
投稿したブログのタイトルを書いていきます。
わたしが以前利用していた「asablo」は、ブログの機能として「最近のエントリー」はあるのですが、何月に何本の記事を書いたとか、何月何日に何という記事を書いたかは表示されません。
そんな不満を解消するために、手帳を利用しようと思いました。
ブロックに書くことで、何曜日に更新しているか把握できるとか、プライベートと仕事のバランスを取るとか、副次的な効果も期待していました。
その「asablo」も更新ストップしてますね。
マンスリーリフィルの使い方その3:索引として使う
今の使い方です。マンスリーリフィルを索引として利用します。
あとから振り返りたいとき、あのメモはどこに書いたかな?と探すとき、目次・索引として使いやすいです。
ブロック上段
ブロック型の上段には、わかっているプライベートや仕事の予定を書いておきます。
ただ、この日に何があったかを思い出すために書いているだけです。
詳細(時間や場所など)は教師手帳やデイリーリフィル、プロジェクトリフィルに書くようにしています。
仕事は赤、個人的なことは青、家族の予定はパーソナルカラーなど、ある程度意識して色分けをするようにしています。
ブロック下段
ブロック型の下段は、その日に起きたこと、やったことのタイトルを書いていきます。
これは、ほぼ日から学んだ「何でもない日にタイトルをつけて毎日を特別な日にする」をヒントにしています。
記念日などの重要な日や、旅行や出張など泊をともなう大きなイベントにはマーカーで縁取りをして、さらに目立たせています。
一ヶ月経ったら空いているところにシールを貼ったり、マステを貼ったりして飾り付けています。
デコることで振り返り、読み返す機会が増えますね。
まとめ:正解はいろいろ試すこと
月間インデックスの使い方はこのような感じで、変遷してきました。
マンスリーリフィルの使い方
- 日記を書く
- 上下で書くことを分ける
- 索引として使う
本当にメモしかないと特別な日には感じにくいです。反対に、メモが多い日はどれを書くべきか迷ったりもします。
マンスリーリフィルの使い方にまだ迷いはありますが、正解はいろいろ試すことだと思います。でも、何も書かないよりはいいはずです。
ちなみに、書き方のルールを付箋にまとめて、空いているスペースに貼って毎月移動させています。